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2025.01.07

旧東海道松並木
慶長9年(1604)、江戸幕府による宿駅制度が整備されるなかで、東海道沿いにも松が植えられました。久努の松並木は、袋井宿の東に、全長2760mにわたり植えられています。補植によって松を守り、現在は184本の松が残っています。また、松の根元には、江戸時代以来の土塁が、大きいところで約1m現存しています。